Microsoft AI & Cognitive Services アップデート in Microsoft Ignite 2019

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Microsoft Ignite 2019 の Vision Keynote および Azure AI Tech Session で発表された Cognitive Services, Bot, ML など AI 系サービスの主なアップデート情報をまとめてご紹介します。

Microsoft Azure Blog >Companies of all sizes tackle real business problems with Azure AI


Cognitive Services

Personalizer : GA

ユーザーの属性や付帯情報など Feature から ユーザーが選択する Action を推定する AI モデルの構築、および、実際に選択した Action による Reward を用いてモデルを再学習する機構までをまとめて提供する Cognitive Services Personalizer が Preview 終了→ GA (General Availability: 一般提供開始) となりました。

Cognitive Services : Personalizer
Cognitive Services Personalizer Demo

Text Analytics: v3 Public Preview (Sentiment, Named Entity Recognition)

文章の分析(言語推定、キーフレーズ抽出、ネガポジ分析)を行う Text Analytics に Sentiment Analysis (ネガポジ分析) の強化、および Named Entity Recognition (エンティティ抽出) の機能がプレビューで追加されました。

Cognitive Services : Text Analytics
docs.microsoft.com > What’s new in the Text Analytics API?
Sentiment Analysis v3 public preview – October 2019
Named Entity Recognition v3 public preview – October 2019
Language and region support for the Text Analytics API (※日本語(ja)対応しています)

Document と Sentence (文章全体と個々の文章) のネガポジの判定、そしてPositive と Negative が個別に推定されるようになっています。

Form Recognizer: Feedback Loop Feature

レシートや見積/発注書など、画像からOCR+フォーム読取を行う Form Recognizer に Feedback Loop 機能が追加されます。これによりユーザー側から取得したいエンティティのフィードバックが可能になります。

また、ひっそり(?) Azure Logic Apps のコネクターにも追加されており、メールに添付された画像を読み取ってデータを格納するといった自動化が容易になります。

Cognitive Services : Form Recognizer

Speech Services: Custom Speech, Custom Neural Voice

音声⇔テキスト の変換を行う Speech Service には、Office 365 情報を用いたカスタマイズ および オリジナル音声による読み上げ機能が追加されました。

Cognitive Services : Speech Services

Microsoft Customer Stories > Soundstrap : Sportify 用ビデオ作成効率化
Microsoft Customer Stories > Beijing Hongdandag Service Center: 視覚障害のある方々のためのテキスト読み上げ


Bot (Microsoft Bot Framework / Azure Bot Service)

Bot Framework をベースとしたチャットボットアプリを GUI で構成するツール Bot Framework Composer が Preview で公開されました。

Github > Bot Framework Composer

また、Vision Keynote で紹介された通り、チャットボットを直感的に作成できる Power Virtual Agent が Preview 提供開始となりました。

Microsoft Customer Stories > Caesars Entertainment


Azure Search → Azure Cognitive Search

Azure Search が Azure Cognitive Search に名称変更となりました。

文章や画像を含めた資料のメタデータを抽出して (OCRなど Cognitive 機能を含む)、タグ付け、インデックス化を行って API などで利用するといった代表的な利用シナリオが事例として紹介されていました。

Microsoft Customer Stories > Atlantic Media


Azure Machine Learning

MLモデルを作成するためのツール群は Azure Machine Learning というサービスにまとめられており、Azure Machine Learning Studio (ポータル) から操作できます。

  • Azure Machine Learning
    • Notebook : Jupiter Notebook を Azure 上で利用できる
    • Automated ML : 複数の手法を自動検証し、最適なMLモデルを判定する
    • Designer : GUI でMLモデル作成までの操作を組み立て、実行できる

AI for Good

人道的支援、および 持続的でアクセシブルな世界を作るための協力 (empower those working to solve humanitarian issues and create a more sustainable and accessible world ) を AI for Good という名称で行っています。

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